100字訓練の使い方

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1次試験前の6月から2次試験の勉強にEBAの100字訓練を始めました。
参考に100字訓練の概要はこちらから。
https://lounge.dmm.com/detail/2032/

どのように使うかはリンク先に江口先生がお話している動画があるのですが、私は自己流で使っていました。
まず、100字訓練を申し込んだ理由は以下のとおりです。


・2次試験の知識の補完
知識があれば、与件を読めばこの知識を使えばいいのかと思ってもおかしくないところに気づけないことが多くて、知識不足の状態で過去問を使ってしまうのがもったいないと思ったので。
(同じ理由でTBCの抽象化ブロックシートも使っていました。)
・EBAが考える令和4年の本試験に出題されそうなポイントの把握
過去問を解くのはもちろん重要ですが、本試験では過去に出題されていない論点が出ており、試験委員の書籍などで分析しているEBAがその論点をどのように考えているかを把握するため。この論点が出れば本試験のときに回答が書きやすくなるのではと思っていました。
実際に、令和4年の事例で100字訓練で出た論点が出たので大変助かりました。
・手書きで必要な知識を書くことに慣れる
1次試験のマークシートで解答できることと、2次試験で知識をすぐに書けることは別で手で書くことに慣れる必要があると思いました。

動画で推奨されているやり方は、「その日のお題について題意の構成、解答構成、メリットデメリットをメモして整理→答えが分からなくても答え方を考えることが目的なので、すぐに解答を見ない(翌日まで我慢)、すぐに解答を見てしまうと知識以外(解釈や構成力の想定力は身につかない)」といったものです。

このやり方でもいいと思うのですが、私はそもそも知識が不足していると考えようがなくていくら考えても分からないものは分からない、考える時間がもったいない(過去問も100字訓練も勉強が進んできたら考える時間は少し増やしましたが)、そもそもEBAの受講生ではないので解釈できることに限界があると思い、答えが出ているものだけ取り組んでいました。


じっくり理解して覚えるという人もいると思うのですが、私は時間がなかったこともあり、とにかく数をこなして知識を入れることが先だと思ったので。この問題パターンだとこの知識を使うをセットで覚える感じで、すき間時間に数をこなすことを優先していました。

ただ、私は設問文の日本語に答えるだけなのに設問解釈って何?と思っていた人間なので、EBAに通っているかどうかとかで違いはあると思いますが、こんな人もいたということで。

申し込んだ理由は達成できたので、個人的にはよかったです!