R4試験で両科目とも自己採点60点以上あったので、ご参考までに。
(この勉強法の人たくさんいそうですが…)
●経済学・経済政策
まず、TACのスピードテキストで試験範囲がこんな感じかと眺める
通称石川経済(「速習!マクロ経済学」「速習!ミクロ経済学」)を購入し、動画 石川秀樹先生「速習!マクロ経済学」 – YouTube シリーズを視聴
石川経済は、中小企業診断士試験以外の経済学にも対応しており、論点毎に試験毎の重要度が記載されているのでそれを参考に見ました。
動画で石川先生が、最初に時間がかかっても理解していたほうが後が早いとおっしゃっており、令和4年の正誤問題多数の問題を解くにはきちんとした理解が必要なのかなと個人的にも思いました。
なお、石川経済では、動画を見ながら複数色のマーカーを引いていくことを勧めていますが、私は本をきれいに使いたいので、マーカーは引かずに使っていました。
その後、TACのスピード問題集で問題演習2周で基礎固め、分からないところはテキストや動画に戻る
ある程度できるようになったら過去マスに取り組む→間違えた選択肢も全て説明できるくらいまでやりこむ
隙間時間の確認のために、まとめシートPDFを見ることもありました。
ちなみに、「はじめよう経済学」も分かりやすかったと複数の方から聞きましたが、試験後に知ったので見てはおらず比較はできません。見比べて好みのほうでよいのではと思います。
●中小企業経営・中小企業政策
まず、ほらっちチャンネルの中小の動画を全て見ました。ポイントがとても分かりやすかったです。
R3に受験された方からスピードテキスト、スピード問題集だけでは合格点が取れなかったと聞いたため、TBCの中小企業診断士 特訓問題集〈1〉〈2〉を答え覚えるくらいやりました。
また、過去マスで白書は1周だけして問題傾向を見てたまに白書眺める(結局ほぼ白書部分で点取れませんでしたが…)
政策部分は同じようなものが出ると認識したので、過去マスを何周かしました。
あと、TACやLECの模試で最新の傾向を確認しました。LECは単科で買えますし。
隙間時間の確認のために、まとめシートのPDFをスマホに入れて見ることもありました。